モジュレーター

上の変調とモジュレーターの項目で、一般的な話題には触れました。ただし、モジュレーターという言葉が使われるときは、たいていオーディオレートの信号が別のオーディオ信号を「変調」(変化)させる合成手法の話をしています。たとえば周波数変調(FM)合成では、モジュレーター(モジュレーティングオシレーター)が、キャリアと呼ばれるメインの信号発生器(オシレーター)の周波数(ピッチ)を変化させます。リング変調、バランスド変調、振幅変調では、モジュレーターがキャリア信号の音量を変化させます。つまりモジュレーターという言葉は、こうしたパッチの中でどの部品の話をしているのかをはっきりさせるためのものです。メインの音源ではなく、その音源を狂わせているモジュールのことです。

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