ほとんどのフィルターには、チューニングされたカットオフ周波数(コーナー周波数)があります。フィルターは、通過する信号の周波数スペクトルを減らし(フィルタリングし)、このカットオフから離れるほど倍音が徐々に小さくなるようにします。この効果の強さをスロープと呼びます。ほとんどのフィルターのスロープは、カットオフ周波数から1オクターブ離れるごとに6デシベル(dB)の倍数だけ弱くなるように定められています。たとえば、スロープが24 dB/octaveのローパスフィルター(LPF)は、カットオフ周波数より1オクターブ上の倍音を24デシベル減衰させます。