サンプルレート

デジタルオーディオの仕様のひとつで、音を再現するための個々の測定値(サンプル)を、どれだけの速さで記録または再生するかを表します。そのオーディオファイルの帯域幅(再現できる最高周波数に対応します)は、実際にはサンプルレートの半分より少し低くなります。

デジタルオーディオのサンプル/再生モジュールの多くは、サンプルレートがわずか22.050 kHzで、これはオーディオCDの半分ですから、忠実度の低い音になります。44.1 kHz(CDのレート)、あるいはさらに望ましい96 kHz(プロオーディオで一般的なサンプルレート)に対応したデジタルオシレーターなら、高い周波数をより正確に出せ、エイリアシングも少なくなります。エイリアシングとは、デジタルオーディオ特有の現象で、正しい倍音を鏡に映したような高次倍音が余計に生じ、音に(良くも悪くも)荒々しさを加えることが多いものです。

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