ラチェット

シーケンサーで使われるテクニックで、シーケンスの1つのステージを、そのステージに進んだときに1回だけ鳴らすのではなく、素早く複数回トリガーするものです。たとえば、四分音符の連なりの中で、いくつかのステージだけが16分音符4つ分の連打に置き換わる、といった結果になります。

ラチェットするシーケンスをパッチする方法はいくつかあります。ほとんどの場合、シーケンスのステップやステージの番号は一定のテンポで進めておき、エンベロープジェネレーターのゲート入力に、より速いクロックの連打を送るのがコツです。たとえば、異なるクロックの分周(四分音符と16分音符など)をステップ切り替え可能なシーケンシャルスイッチに送り、そのスイッチの出力をエンベロープのゲート入力に送る方法があります。もう1つは、シーケンサーの別の段など外部のコントロール電圧で、逓倍や分周の設定を変えられるクロックマルチプライヤーやクロックディバイダーを使う方法です。

これらのパッチのアイデアは、下にリンクした記事で紹介されています。実際の動作を確認できる動画もあります。

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