グラニュラー・シンセシス

グラニュラー・シンセシスは、粒子論をサウンドに当てはめたものと考えることができます。基本的な考え方は、音を非常に小さな「グレイン(粒)」、通常は長さ1〜50または100 msecに分解できるというものです。この小さな断片を再生すれば元の音を再現でき、個々のグレインの速度、ピッチ、音量、再生順序、方向を変えれば新しい音を作れます。変更したグレイン同士をクロスフェードさせたり、さらにグレインを重ねたりもできます。結果は、ピッチを変えずに速度を変える(またはその逆)といったオーディオ処理のテクニックから、サイケデリックな音の「雲(クラウド)」の作成までさまざまです(実際、Cloudsという人気のモジュールがあります)。

下のリンクには、1959年にまで遡る、作曲におけるグラニュラー・シンセシス利用の歴史の一部が載っています。

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