アナログ

アナログという言葉は、信号が連続的に変化することを意味し、信号が離散的な数値に変換されたデジタルと対比されます。モジュラーシンセの世界では、アナログとは、デジタル(少なくともコンピューターベース)の部品を持たない回路設計を指します。CPUやDSPではなく、トランジスター、ダイオード、コンデンサーなどを使ってすべての処理を行います。

アナログはデジタルより暖かく、豊かで、有機的だなどと言う人もいます。実際には、非常に優れたデジタルは典型的なアナログ回路と同じくらい、あるいはそれ以上に良い音になりえますし、出来の悪いアナログは出来の良いデジタルより悪い音になりえます。そのため、私個人はアナログ対デジタルの価値判断を避けています。どちらも目的を達成するための方法、あるいは回路の種類が違うだけです。最終的な結果が気に入りましたか? それなら、出どころが何であれ、それは良いものです。

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