スライディングレール

モジュールをケースに取り付ける際によく使われる方式で、モジュールを固定するレールに、穴ではなくチャンネル(溝)が設けられています。この溝に複数のナットを挿入し、モジュールの取り付け穴の間隔に合わせて好きな位置にスライドさせられます。ユーロラックのケースでは、これらのナットは通常、2.5mmまたは3mmの穴とそれに対応するねじ山を持っています。

理論上は非常に柔軟な方式で、取り付け穴の間隔に関するユーロラック規格のDoepfer版(最も一般的なもの)に従っていないモジュール(Analogue Systems、あなたのことですよ)にも、穴あけ精度やフェイスプレート幅の公差に関する問題にも対応できます。ところが実際には、スライドさせるナットを穴の位置に合わせるのが少々面倒だったり、モジュールを並べ替えるたびに、新しい配置に合わせてナットの間隔を取り直さなければならなかったりします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次