wet sound

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時々、フィルターのサウンドが「ウェット」だと言う人がいます。 この音を正確に説明するのは難しいですが、聴けばすぐにわかります。 これは通常、レゾナンスが少し上がっているものの、自己発振するほどではない、4pole未満のフィルターサウンド(多くの場合、ローパスまたはバンドパス)を指します。 アシッドハウスなどのテクノスタイルで人気のあるサウンドです。 湿ったような、フォルマントがはっきりした母音っぽいボーカルサウンドを思い出します。 これは、4pole以上でレゾナンスの値が非常に低いか無いフィルターのミュートされたサウンドや、ハイパス フィルターやカットオフ周波数が非常に高く設定されたローパスフィルターの大きく開いたブジーなサウンドとは対照的です。

(これは、ミックス内でのエフェクトの使用に関する「ウェット」の使用とは異なります。)